共同募金運動は、1947年(昭和22年)「国民たすけあい運動」として、終戦後の荒廃した社会の中で、国民の“たすけあいの心”を喚起しつつ、民間の社会福祉事業を建て直すことを目的として開始されました。
運動体を標榜した共同募金は、その後の福祉政策の展開、社会情勢の変化の中で、民間社会福祉事業のための恒常的な寄付金募集という方向をとり、1951年(昭和26年)、社会福祉事業法によって事業体として性格づけがなされました。
2000年(平成12年)6月、社会福祉法が施行され、共同募金は“地域福祉の推進”を図ることを目的とすること“が義務付けられました。
共同募金の活動は、より多くの市民の皆様にご協力いただけるよう様々な方法で実施しています。
主に、区長会や民生委員児童委員協議会の協力を得て、各家庭を訪問して募金のお願いをしています。
市内の法人・企業を対象に、ダイレクトメール方式で協力のお願いをしています。
ボランティアさん等に協力をいただき募金活動をしています。
福祉教育の一環として、市内小中学校の生徒に呼びかけ、組み立て式募金箱を活用して働きかけをしています。
市内のイベント会場で募金活動を行っています。
官公庁など、職場の職員の方々に寄付を呼びかけています。
市内金融機関や公的機関の窓口に募金箱を設置しています。
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赤い羽根共同募金 |
年末たすけあい募金 |
総計 |
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戸別募金 |
3,369,300円 |
3,382,180円 |
6,751,480円 |
街頭募金 |
0円 |
0円 |
0円 |
法人募金 |
195,000円 |
0円 |
195,000円 |
学校募金 |
47,604円 |
0円 |
47,604円 |
職域募金 |
28,430円 |
17,302円 |
45,732円 |
イベント募金 |
88,217円 |
0円 |
88,217円 |
その他 |
23,947円 |
5,337円 |
29,284円 |
合計 |
3,752,498円 |
3,404,819円 |
7,157,317円 |