団体基本データ |
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概要 |
① 三浦市教育委員会主催、南下浦市民センター企画・運営の「趣味の農業講座」(2年制)を受講し、修了した者で作る趣味の農業を楽しむサークル。
② 健康づくりと趣味の農業を生涯学習とし、会員相互の親睦と社会福祉のボランティア活動に積極的に参加することを目的とする。
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活動分野 |
① 毎月第1木曜日に例会開催(野菜栽培の情報交換、外部講師による講演会などの学習)。
② 研修旅行などの親睦行事開催。
③ ボランティア活動
□ 「趣味の農業講座」の運営受託(講座の講師、実習の指導担当)。
□ 「親子農業体験教室」の運営受託(実習指導)。
□ 平塚農高初声分校へ圃場実習助手の派遣。
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活動日 |
① 毎月第1木曜日
② 各ボランティア活動に定める日
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活動場所 |
①南下浦市民センター ②和田実習地 ③平塚農高初声分校 |
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会員数 |
54名(2015年度) |
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会費の有無 |
有 1,000円/1人・年 |
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会員募集 |
有 通常3月に「趣味の農業講座」修了者から募集 |
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代表者名 |
渡部 明 |
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連絡先 |
ご連絡は三浦市社協まで 電話046-888-7347 |
「趣味の農業講座」と「みうら楽農くらぶ」について(2015年版)
1.講座のスタート
①平成10年(1998年)5月9日、三浦市教育委員会主催の社会教育講座:シニア対象の「趣味の農業講座」が公募され、15名が参加してスタートした。
テーマ:「有効な余暇活動と農作業」(土いじりと野菜と仲間づくり)
②講 師:元平塚農業高校初声分校教頭 故吉野忠男先生(昭和16年千葉高等園芸学校、現千葉大学園芸学部卒)
③講義内容:毎月1回の学習 吉野先生手作りのユニークなテキストを教材として
・自然と植物 ・各種野菜の栽培など
④実 習:地元篤志家の好意により、土地(約500㎡)の無償提供を受け、10~15名がそれぞれの区画に野菜の栽培実習を開始
⑤諸活動:平成11年1月より「みうら楽農だより」を発刊:平成27年(2015年)4月
現在173号まで発行。収穫祭、野菜の料理教室など開催
2.講座の継続
①第1期生以降毎年公募し、10~15名の参加者があり、平成14年(2002年)5期生より講義の講師は「みうら楽農くらぶ」のメンバーが吉野先生のアシストを受けながら担当した。15期生までの修了者185名、現在16期、17期生28名が在籍。
②平成17年(2005年)7月に市内和田地区に講座専用の実習農場が誕生し、この年に限り8期生を秋に募集し10月から講座を開始した。
同時に講義講師、実習指導員ともに「みうら楽農くらぶ」のメンバーが担当することになった。専用実習農場では受講者全員に5坪の畑が2年間貸与される。
③吉野先生の体調が優れなくなった平成22年(2010年)春からは「みうら楽農くらぶ」のメンバーのみで講師、指導員を担当することになり、先生が逝去された平成24年(2012年)からは完全に「みうら楽農くらぶ」のメンバーだけで講座を運営している。
3.講座修了後「みうら楽農くらぶ」へ加入
①講座修了者によるサークル「みうら楽農くらぶ」を平成12年(2000年)3月結成
②目的は「生涯学習として、健康づくりと趣味の農業の経験を生かし社会福祉のボランティア精神を培う」
③平成27年(2015年)3月現在の会員数54名(男52名、女2名、60歳代~80歳代)
4.「みうら楽農くらぶ」の活動
①毎月第1木曜日に定例会開催:野菜づくりの情報交換とボランティ事業の活動報告
②外部講師招聘による講演会開催
③毎年秋に研修旅行を実施
④会員親睦の諸行事実施
⑤三浦市教育委員会受託事業
(1)「趣味の農業講座」の運営:2年制講座の講師担当、実習農場での実技指導
(2)「親子農業体験教室」の運営:毎年4月~10月開催、親子10組の実技指導
⑥平塚農高初声分校派遣事業:毎年4月~翌年3月 4名派遣、教官の圃場実習助手
以上
ボランティア活動の状況についてはこちらをご覧下さい↓
みうら楽農くらぶ説明資料 ダウンロード用pdfファイル)
ボラセンからの一言
講座は受講したが、趣味にとどまらず、幅広く地域貢献してみたい人。仲間と一緒に汗を流して活動したい方にはピッタリ☆