目 次 会員・三浦市民の皆様へ・・・・・・・2 事業報告・・・・・・・・・・・・・・3 平成25年度 会費納入表・・・・・31 寄付金品納入明細書・・・・・・・・32 平成25年度決算書・・・・・・・・33 財産目録・・・・・・・・・・・・・54 未収金明細書・・・・・・・・・・・55 未払い金明細書・・・・・・・・・・56 預り金明細書・・・・・・・・・・・57 立替金明細書・・・・・・・・・・・58 固定資産管理台帳・・・・・・・・・59 監査報告・・・・・・・・・・・・・61
収入 340,273.788円 支出 314,633,733円 会員・三浦市民の皆様へ 会員の皆様、さらに広く三浦市民の皆様には、平素格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、平成25年度当協議会では、5つの重点目標を掲げて、その取り組みを推し進めてきたわけでございますが、そのどれをとってみても一朝一夕でこなせるものはございませんでした。それだけ高い到達目標を掲げたということでもあります。 当然、目に見えて進捗した活動領域もあれば、諸種の事情により停滞を余儀なくされた活動もあるでしょう。しかし、それとて、その歩みが遅いだけで、前進していないわけではございません。山積する難題に果敢に挑み、時にその壁に跳ね返されることがあったとしても、一時たりとも諦観に支配されることなく、課題解決にむけた挑戦を続けているからです。 私は、こうした職員が育ちつつあることを事あるごとに実感しております。そういった意味において、職員個々のスキルアップに関する取り組みは成果を上げていると言っていいでしょう。 年代的な偏りを解消すべく、若い職員の雇用も計画的に実践しております。若い"力"がカンフル剤となって、斬新なアイディアが事業・活動として具現化していることがその証です。 人口減少に歯止めがかからず、2040年には消滅の可能性すら指摘される三浦市にあって、当協議会では、今後とも"チャレンジ精神"を忘れずに地域社会が抱える生活問題の解決に尽力したい考えです。それが引いては、三浦市民の安心感に繋がり、この三浦で"子どもを産み育てよう"という機運の高まりに寄与すると信じるからでございます。"地域福祉"という視点から魅力ある"三浦市づくり"に出来うる限り協力し、持続可能な"三浦市"を未来に託すことは当協議会にとっても、重要な使命の一つだと言えるでしょう。 以上、甚だ簡単ではございますが、法人を代表しご挨拶を申しあげます。 平成26年5月 会長 川 﨑 喜 正