施設長からのご挨拶
少子高齢化によって、生まれ育った町がシャッター街になっていく。「この街は、どうなっちゃうの?」という単純な発想が「ぶらい庵」を開設した大きな動機です。しかし、人口の減少傾向は、都市部の郊外住宅地でも生じており"我が町"に限ったことではありません。いえいえ、三崎下町は、都市部よりも早く少子高齢化、人口減少が生じた「先進地」でもあるのです。このように、ややもするとネガティブに捉えられがちな状況を逆手にとって"手づくり介護"で町おこしをめざそうというのが「ぶらい庵」です。 この度、施設の1階に特殊浴槽を設け、重度のご利用者さまも受け入れられるようになりました。皆様のご利用を心よりお待ち申し上げます。
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