記事一覧

沖縄戦の記憶 吉田実顧問

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。

今日は、地域福祉とは別のお話し。
6月22日の神奈川新聞に本会の顧問・吉田実先生の戦争体験談が掲載されました。
吉田顧問と言えば、本会の老人福祉振興基金の創設者のおひとり。吉田顧問と加藤熊吉初代会長の先見性なくして、今の三浦市社会福祉協議会はないと言っても過言ではないでしょう。
沖縄・宮古島で終戦を迎えた吉田顧問が、消し去ることのできない記憶として語る体験談を通して、恒久的な平和を願わずにはいられません。

知的障害・発達障害・肢体不自由児のお母様方へのヒアリング

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
以前にもお話しした障害者施設建設検討プロジェクトが、公式には初となるヒアリングを開催しました。

今回もリアルなお話をたくさんお聞きすることができました。
軽度自閉症児やアスペルガ―症候群のお子さんを抱えるお母さん方は、学校の問題に大いに悩み、肢体不自由児を抱えるお母さん方は、母子分離の機会を得ようと必死なのだということを今更ながら再認識した次第です。

そして、今回ご参加いただいたお母さん方が異口同音におっしゃるのは「子供が風邪をひいたりしたら『入院してくれないかな』と思ってしまう。」「入院したりすると『ホッ』とする」といったレスパイト・サービスに関するニーズでした。

同プロジェクトでは、これからもニーズの把握調査を続け、徹底して利用者に立脚したサービスの構築をめざします。

苦情処理委員会スタート!!

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地域福祉係高井です。
 今年度より、三浦市社会福祉協議会では苦情処理委員会を発足させました。では、苦情処理委員会とは???
法的な位置づけは社会福祉法の第82条「社会福祉事業の経営者は、常に、その提供する福祉サービスについて、利用者等からの苦情の適切な解決に努めなければならない。」となっています。
三浦市社協もデイサービスなどの介護保険事業を始め、市民の皆さんにいろいろな福祉サービスを行っています。事故等が起こらないよう、職員それぞれが細心の注意を払い、研修等を行い、より良いサービスを提供できるように日々勤めております。
 しかしながら、もし、利用者の皆さんに不愉快な思いをさせてしまったり、不利益を与えるような事、もっと努力をしてさらに良いサービスを行うためにご意見をいただき、公平な立場で、審議し助言を行うのがこの「苦情処理委員会」の役割です。
 当然のことながら、苦情を戴かないよう日々の接遇の向上に努めさせていただきことは勿論のこと、市民の皆様にご信頼いただけるような「三浦市社協」であり続けたいと思っております。

神奈川県保健福祉局福祉・次世代育成部事業支援グループ主任主事為田徹さん

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
昨日、神奈川県保健福祉局福祉・次世代育成部事業支援グループに、障害者自立支援法に基づく児童デイサービスを実施するにあたっての事前相談に伺ってまいりました。お迎えくださったのは、主任主事の為田徹さん。僕たちの極めて初歩的な質問に懇切丁寧にお答えくださいました。それも3歳の子供でもわかるように。心から感謝いたします。為田さんは、さわやかなイケメンなので容姿に関しては、如何ともしがたいのですが、接客だとか、説明の仕方について多いに学ばせていただきました。為田さん、今後とも宜しくお願いいたします。

小規模多機能型居宅介護事業はつらつ しょうぶ園見学!!

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 小規模多機能型居宅介護事業はつらつ施設長の山口真智子です。

 はつらつでは6月10日(木)に利用者・職員で横須賀市池上町にあるしょうぶ園に行ってきました。

 しょうぶ園には412種類14万株のハナショウブが植えられており、ハナショウブが見ごろの6月頃には、様々な品種のショウブが咲き誇っておりました。

 入梅前でしたが天候にも恵まれ、利用者・職員共に季節を満喫できました!!

 はつらつでは施設内のサービスのみならず、外の場でのサービス提供も大切にしています。今後も季節のイベント等により外の場でのサービス提供を実施していきますので、はつらつ情報としてご報告させていただきたいと思います。