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箱根町社会福祉協議会視察来訪

三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
本日、箱根町社協の山口局長と職員の稲生さんが、はるばる我が三浦市までお越しくださいました。

お互いに取り組んでいる事業について意見交換をしたり、就労継続支援B型事業所「どんまい」のお弁当を試食していただいたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今、箱根町では、とても大きなプロジェクトに取り組んでいます。内容について僕の口から申し上げるわけにはいきませんが、それはそれは夢のある素晴らしい取り組みです。これからの社協方向性を示す優良なモデルとなることでしょう。僕までもワクワクしてしまいました。「元気」と「勇気」をいただいたって感じです。

山口局長!遠く三浦から応援していますからね。

http://www.hakone-shakyo.jimusho.jp/

☆海の講座☆

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地域福祉係の稲積です。

昨日、三浦市社協の毎年の恒例行事!!海の講座を荒井浜海岸にて開催致しました。

海の講座は、三方を海に囲まれた三浦市に居住しながらも、これらの自然と接する機会の少ない市内の障害児・者の社会参加を支援するため、バーベキューやモーターボートの乗船等のマリンスポーツをおこなうという、県内社協の中でもとっても珍しい企画です!!

最高の海水浴日和の中、まずは、モーターボートへの乗船で参加者のハートをしっかりとつかみ、海上亭さんのおいしいバーベキューをおなかいっぱい頬張る。最後まで海を思う存分満喫し、みんな笑顔で帰宅されました。

毎年晴天に恵まれるこの企画!!今年は一段と天気もよかったため、熱射病なども心配されましたが、怪我なくみんな笑顔で1日を過ごす事ができました。

毎年本行事にご協力頂いております、海上亭さん、今年も多大なるご協力をありがとうございました。

HUGプレ・オープン

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。

昨日、児童デイサービスセンター「HUGくみ」が、プレオープンしました。

「夏休みの子供」の「居場所」を確保したいとの想いから、短い期間で精力的に準備をこなし、なんとかプレ・オープンに漕ぎ付けました。

この間、所長の久住さん、特命担当の石渡係長は休みを返上し、死に物狂いで準備を進めてくれました。彼らの「頑張り」なしに、今日のこの日を迎えることはできなかったでしょう。まさに「熱い想い」をヒシヒシと感じた次第です。

ともあれ、「HUGくみ」はその一歩を踏み出しました。「利用者参加型事業」を標榜する児童デイサービスセンターHUGくみ、利用者や保護者に積極的にその運営に参加していただくことによってサービス内容を確立していこうという事業です。どうぞ暖かい目で見守っていただき、育ててやってください。

ヒアリング継続中

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
以前にもこのブログでご紹介いたしましたとおり、本会では、障害者施策の充実を目途に、当該者を対象とした「ヒアリング」を継続しているところです。昨日も主に「障害児」を抱える保護者の皆さんからお話しを伺う機会に恵まれました。
写真はその時の様子です。
本当に勉強になります。
お集まりいただいた述べ20数名の皆さん!本当にありがとうございました!
日頃は、サイレント・マジョリティ(Silent Majority)として、「物言わぬ多数派」、「静かな多数派」であった皆さんが、目に涙をためながら話された事例の数々を、僕たちは「宝物」として、これからの活動に活かしていきます!

どんまい開所式

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。

昨日、就労継続支援B型事業所「どんまい」が、正式にオープンしました。開所式には、吉田市長はじめ、北川副議長、三崎警察署長、三崎保健所長など錚々たる顔ぶれが一同にご参集くださり、和やかな雰囲気の中で式は進行しました。

やっとここまで漕ぎつけた…というのが、本音です。職員も本当によく頑張ってくれました。でも大変なのはこれからです。
今、三浦市社会福祉協議会では、トータルに「障害者福祉」に取り組もうと考えています。
法人後見の問題、人材育成の問題、それぞれの世代のニーズにマッチしたサービスの構築などなど、山積する課題には枚挙に暇がありません。それでも私達は、時として「素人集団」との誹りを受けながらも、この困難極まりない課題に果敢に挑戦するつもりです。
なぜか。確かなニーズがそこにあるからです。眠ってくれることのないニーズと真正面から対峙することこそが、私達の使命だからです。関係者の皆様方、どうぞその第一歩となる「どんまい」を育ててやってください。健全な批判精神と鷹揚な目でお声かけください。私達は、必ずやそのご期待に応えてみせます。

最後になりますが、当日お越しくださった関係各位並びに低廉な価格で高品質な食材をご提供くださっているコ―シンミート様、まぐろ屋七善様、(株)ねもと(長嶋米酒店)様には、この場をお借りして御礼申し上げます。