3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする国内観測史上最大(マグニチュード9)の地震が起き、大津波によって、東北地方沿岸部を中心に東日本の広い地域で甚大な被害が出ております。
この地震で被災し、大切な命を失われた方、ご家族の皆様にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。
社会福祉法人三浦市社会福祉協議会
会 長 川 﨑 喜 正
3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする国内観測史上最大(マグニチュード9)の地震が起き、大津波によって、東北地方沿岸部を中心に東日本の広い地域で甚大な被害が出ております。
この地震で被災し、大切な命を失われた方、ご家族の皆様にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。
社会福祉法人三浦市社会福祉協議会
会 長 川 﨑 喜 正
就労継続支援B型事業所どんまい施設長の山中貴代です。
皆さまご存じのとおり「どんまい」では就労訓練の一環として宅配弁当事業をおこなっています。この日(平成23年3月7日)は、利用者の社会参加活動を目的に、東京ディズニーランドに行ってきました。
当日は「雪」という悪天候でしたが、利用者・職員共にとても思い出深い1日になりました。
ディズニーランドでは(雪なので…)、室内アトラクションを楽しんだり!
全員で昼食したり!(ハンバーグランチ♡)
昼食時では「いつもはお弁当を作っているけれど、たまにはお客さんもいいですね」といった利用者の声も聞かれました♪
ミッキーと記念撮影などもしました。
このように、どんまいではお弁当づくりでの就労訓練だけでなく、社会参加活動にも積極的に取り組んでいます。課外活動は今後も定期的に利用者主体で実施していくので、ブログ等を通じてご報告させて頂ければと思います。
在宅福祉係 鈴木光永です。
前ブログで本会常務理事が申し上げたとおり、箱根町社会福祉協議会を視察してきました。視察内容につきましては、常務理事が概要を申しあげているので省略させていただきます。
常務理事曰く「男が男に惚れた」とのことですが、僕は、山口局長をして「新造人間キャシャーン」を思い出しました。「俺がやらねば誰がやる!」という言葉が真っ先に思い浮かんだのです。「社協がやらねば誰がやる!」これは、いち社協マンにとって永遠の課題だと僕は思っています。今回の視察で学ばせていただいた事を頭におきながら、日々の業務に精進し新造人間キャシャーンとなりたいと思います。重複しますが、箱根町社協の取り組みは多くの人に見て欲しい願います。そうすることできっと新造キャシャーンとなる人が増えるのだから・・・
お忙しい中、快く出迎えて下さった山口局長さん・職員の唐沢さん・志村さん・箱根社協の皆さんありがとうございました。
昨日、箱根町社会福祉協議会を視察してきた。
箱根町では、廃校となった中学校の校舎1階部分を町から借り受け、そこに事務局機能を集約させるとともに、町内に不足している高齢者のデイサービスに着手するという。
↑箱根町社会福祉協議会外観
↑建物内の風景①(元廊下部分)
↑建物内の風景②(トイレ)
ここに至るまで5年。山口局長はじめ職員の苦労はいかばかりか。
それでも箱根町はやり遂げた。間借りではない自分達の拠点が欲しい―というその熱意は、いくつものハードルを乗り越え、今大きな「成果」として結実しようとしている。
県内でも稀有な事例であることは言うに及ばず、時代の趨勢とともに使用しなくなった公共施設の活用に先鞭をつける優良な範となることは間違いない。学校という「公共」がその役目を終え、社協の手によって「新しい公共」として再生する様は、陳腐な物言いで大変恐縮だがドラマチックですらある。
僕は、この取組みにおおいに感化された。感動していると言ってもいい。なるたけ多くの社協マンに、今の箱根町の取組みを見聞きしてほしい。とりわけ、そこに至るまでのプロセスを…。社協不要論を払拭するヒントが鏤められているからだ。
中心人物の山口局長という男は、本当に格好のいい男だ。男が男に惚れるというのは、こういう事を言うのだろう。
山口局長!お忙しい中、本当にありがとうございました。
三浦も箱根町に追いつけ追い越せで頑張ります。
それが多忙極まりない中、お邪魔をさせていただいた唯一の恩返しだと思っていますんで。
写真左から、視察に快く対応頂きました職員の志村さん・唐澤さん・山口局長さんありがとうございました!
三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳
地域福祉係の稲積です。
先日、愛媛県四国中央市にある、発達支援センターに視察へ行ってきました。
四国中央市では、発達上の支援を必要とする子どもの療育を総合的に支援するため「発達支援センター」を開所し、「個別支援計画」をツールに、その状況に応じて3歳から18歳まで一貫した支援を行う、関係機関のネットワークづくりを目的とした仕組みが確立しています。
子どもたちの成長にとって、周囲の支援は必要不可欠なものであり、その子どもたちを中心に、関係者が「少しずつ力を出し合う」ことで、出来上がるきめ細やかな「ネットワーク」と子どもの成長アルバムのような「個別支援計画」。
地域全体でその子を育てていく仕組みが、そして、何よりもこの事業を立ち上げられた発達支援センターの職員のみなさんの熱意が、「目」に見え「心」にも感じられる今回の視察でした。
三浦社協でも、児童デイHUGくみのスタートに伴い、子ども~成人までトタールに障害者支援に関わるようになり顕在化してきた「引き継ぎ・連携」という問題。まだまだ新米ではありますが、「三浦らしさ」を活かしながら、早急に仕組みを確立していくことの必要性を改めて実感しました。
大変ご多忙の中、お時間をとってお話下さったセンター長の大西さんと脇さん。
発達支援センターの職員のみなさん
本当にありがとうございました。そして、機会があればぜひ三浦にも足をお運びください。