令和3年4月16日【からだとこころとじんけんを学びつづける会 ぴーちくぱーちく】長瀬初美様より
【乳幼児の性教育ハンドブック】をご寄付頂きました。
有難う御座います。
児童デイサービス「HUGくみ」です。
先日、HUGくみ独自で防災に関するイベントを行いました。
内容は
・アルファ化米の調理と試食
・防災ボードゲーム
・防災運動会
・避難訓練です。
アルファ化米を初めてみるお子さんがほとんどで、みんな興味津々。
出来上がったものは「普通にカレーだね」と言って食べていました。
ボードゲームでは、起こりうる災害に対してどのような対応をするべきかを絵合わせ形式で行いました。真剣に説明を聞いてくれた分、スムーズに完成させることができました。
運動会では、火災を想定し、目隠しをした状態で身体を低くして歩いて競争をしたり、足のケガを想定した体の大きなスタッフやお友だちを、簡易担架を使ってみんなで運んだりしました。
午前中にたくさん防災について学んだ分、午後の避難訓練は予告なしで行ったのですが、みんな大きく混乱することなく、落ち着いて避難をすることができました。
なかでも、自分よりも小さい子に防災頭巾をかぶせてあげて、手を繋いで誘導するお友だちや、「さっきのカードゲームでやったから火事の時は…」とポケットからハンカチを出して口を押えて避難するお友だちがいました。
みんなの対応力、学びのスピードにとても驚かされました。
今後も定期的に行い、大人も子どもも互いに防災についての意識を高めていきたいと思います!
令和3年5月23日(日)
ボランティアセンターに登録されている永井文子さんが主催する防災・減災のイベント「災害カードゲームをとおして、災害時を想像してみよう」に参加しました。
タウンニュースに掲載されたこともあって、15名近くの参加がありました。
永井さんが発足した団体「そなえるネットワークみうら」の説明から始まりました。
災害カードゲーム「クロスロード」では、カードにある災害時の判断の難しい場面を想定した質問に対し、参加者それぞれが考え、「Yes」「No」のカードを提示し、意見交換をしました。
ひとつひとつの質問の後には、防災士の資格を持つ永井さんから身近でできる防災情報の丁寧でわかりやすい解説もありました。
参加者のみなさんは、ペットの防災に取り組んでいる方から高校生まで、しっかりと意見をお話されていて、私自身もとても勉強になりました。
カードゲームの最後に永井さんから、これらの質問には正解があるわけではなく、一人ひとりいろいろな考えがあることを認め合うことが大切だとお話がありました。
当会からお声掛けをした地域のサロン運営者2名も参加され、おふたりから永井さんに、ぜひサロンにも来てほしいと依頼するなど繋がりが広がっていました。
会場には、クロスロード以外の災害カードゲームも展示され、家族や友人と楽しみながら学ぶ参考になりました。
今後、永井さんの「そなえるネットワークみうら」の取り組みに、連携させていただきたいと思っています。
ありがとうございました。
「そなえるネットワークみうら」
Facebook: https://www.facebook.com/sonaeru.miura
今年も近隣の方々の協力をいただきまして、暖館農園がはじまりました!
早速、なす・きゅうり・トマトなどの夏野菜を植え、ステキな看板を新調し準備万端。
いつもアドバイスをくださる近隣住民の浅利さん、小林さんにも記念撮影に参加していただき、みんなで開所式をしました!
畑のお手入れはゆずリハの利用者様に、助言監修はそれいけの利用者様に、収穫はHUGくみの子供たちに、力仕事は職員と、暖館のみんなで力を合わせて、畑仕事を通して交流を図っていきたいと思います。
今後もこのブログにて暖館農園の様子をご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪