6月6日15時~7日9時15分「仮想避難所1泊2日体験」を行いました。
開会とビデオ(津波と避難について)観賞ののち、
炊き出しを行いました。薪と釜を使った豚汁と、発電機を使って沸かしたお湯でα化米を皆で調理しました。予定よりも早く完成することができました。
夜は、
市防災課高垣秀樹課長による、災害への備えに関する勉強と、
三浦市社協理学療法士成田による、避難所でなりやすい病気とその予防法について勉強をしました。
勉強終了後、
段ボールと毛布(1人2枚)を使って寝床をつくり、21時に消灯しました。スペースが広く、たまたま涼しい(むしろ寒いくらい)だったので、「寝苦しい」感じはありませんでした。
7日、朝7時に起床し、みんなで朝食(社協で利用者・職員に備えている非常食の一部)を食べてから、
「避難所における障害者・高齢者とのコミュニケーションについて」勉強したのち、グループワークを行いました。
事故なく1回目の防災イベントを終えることができました。
グループワークの意見をまとめて、また掲載します。