記事一覧

育児サークル「にっこにこ」との共催セミナーのご案内

ファイル 338-1.tif
ファイル 338-2.tif

育児サークル「にっこにこ」との共催セミナーのご案内をいたします。テーマは「作業療法士から見た発達と感覚」ということで“子どもたちの世界”について学びます。
作業療法とは、身体又は精神的障害のある者、またはそれが予測される者に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を用いて、治療、指導および援助をおこなうことをいいます(社団法人日本作業療法協会の定義)。

今回のセミナーは、作業療法の見地から、子供の「発達」と「感覚」について学びます。
講師としてお招きしたのは、神奈川県立武山養護学校連携支援部相談班自立活動教諭、前田智恵子先生です。前田先生は、作業療法士という専門職の立場から、日々対象児童の療育に携わってこられました。
「子ども」は、発達の過程にある存在である。大人を小さくした存在ではないーというのが前田先生のポリシーです。想像力を持って子供の身になってみることを療育方針とし、権威的でない関わりを旨とされます。
そんな前田先生の子供たちに対する愛情に裏打ちされた、経験的かつ実践的な取り組みは、私たちに大きな示唆を与えてくれることでしょう。

9月29日 HUGくみ縁日ごっご②

子どもたちが楽しそうに調理をする(遊んでいる?!)様子です!

HUGくみ~9月最後のイベント「露店出店ごっこ」

9月最後の土曜日、発達支援事業所「HUGくみ」では、調理体験等を通じて、子供たちの自立心を育む催しを開催しました。

HUGくみ 個別療育指導

三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
社会福祉法人三浦市社会福祉協議会が運営する児童発達支援事業所HUGくみでは、月に2日(毎月第3土・日曜日を利用して)、外部から専門家を招き、個別で「療育相談・指導」をおこなっています。対象児童一人あたり、約1時間程度"療育"サービスが提供されます。このサービスは"HUGくみ"の利用者に限定してオプション・サービスとして実施されます。療育をお願いしているのは、独立行政法人静岡てんかん・神経医療センター療育指導室の杉山珠代先生です。珠代先生の療育は、そのままプログラム化され、個別支援計画に反映されるとともに、HUGくみでの日々の支援に活かされます。


この画像は、本人及び保護者の許可を得て撮影し、公開しています。

夏の思い出を“かたち”に!

児童デイサービが今夏実施した「夏のお泊り会(宿泊体験)」が、手づくりのアルバムになりました。作成にあたったのは、保育士の小林と地域福祉課の杉崎です。若い二人が、夏の思い出を子供たちに届けたいと"手づくり"でつくりあげました。とても素敵なアルバムにしあがりました。
詳細は↓
http://www.shakyo-miura.com/generalcenter/hugkumi.html