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経過報告その3

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター労働課の「障害者しごとサポーター」のご担当者にも、三浦半島広域就労困難者等就労支援モデル事業の経過報告をしてまいりました。
ここでは、こちらからの報告だけでなく、障害者しごとサポーター事業の実績について伺うことができました。サポーターの栗田さんによると、同事業利用登録者三浦市民の実に90%の方が、就労に結びついているとか。誠に頼もしい話です。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sangyojinzai/koyotaisaku/hp/syogai_support.html

650円のマグロ丼

三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
三浦半島広域就労困難者等就労支援モデル事業の看板メニュー「マグロ丼」に関し、次のようなレビューが掲載されていおりましたhttp://yokosuka-style.net/estyle/diary/bn2009_09.html。 この「マグロ丼」に使用しているマグロは、三崎マグロを取り扱う「三崎港まぐろ家 七善」に卸していただいているもの。激安価格で高品質のマグロをご提供いただいているからこそ、この価格、このヴォリュームでお客様にご奉仕できるのです。これも偏に「福祉に対する理解」があるからこそ。同モデル事業は、こうした多くの市民の皆様の善意に支えられて成り立っているのです。感謝です。

経過報告その2

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
今回は、よこすか障害者地域活動支援センター「アメグスト」にお邪魔した時のお話し。ちょうどお昼にさしかかる時間でした。アポもとらずにアメグストのチャイムを鳴らした僕と担当の稲積洋子さん。誰もいなかったら資料だけ置いてお暇しよう…などと不謹慎なことを考えていたら、施設長の杉江千恵子先生が快く出迎えてくださいました。アメグストには、何度かお邪魔しているのですが、いつもお忙しい杉江施設長は決まって不在です。「あっ、いらっしゃった!」って当たり前のことなんですが、心の準備ができていなかった僕は緊張でガチガチに!果たして、洋子さんの説明にニコやかに頷いておられる杉江施設長の穏やかな表情に安堵したことを告白します。「こういう場所が少しづつ増えてくれるといいですね」とは杉江施設長の弁。何とも勇気付けられる言葉です。とても暖かい気持ちになりました。http://www16.ocn.ne.jp/~yokoden/sasaerukai.html

経過報告その1

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
三浦半島広域就労困難者等就労支援事業も、実施から2カ月が経過したということで、簡単な報告書を作成し、事業の開始にあたってアドバイスを下さった近隣市の相談支援事業者の皆様に、ご挨拶がてらご報告にあがらせていただきました。今回はそのレポートの1回目。当初から本事業を支持してくださり、何かとご指導下さった、湘南の凪 稲木俊夫先生を訪ねました。 http://www.shounan-nagi.or.jp/ 今回も先生から「利用者のアセスメント業務を社協職員だけで担うのは限界があると思う」「専門機関の協力によって、アセスメントが済んだ当該者を斡旋してもらうようなシステムが必要なのではないか」「2年先、3年先の展望を持つべきだ。将来的には制度に則った事業展開が求められるのでは」といった貴重なアドバイスをいただくことができました。ごもっともです。肝に銘じてシステム化に取り組みます。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

KCN

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
本会もKCNの会員になりました。
KCNとは、NPO法人「かながわ障がいケアマネジメント従事者ネットワーク」の略称です。同法人は「障がいのある市民が、地域で自立した生活を送る上で有効なケアマネジメントの手法を広く地域に提供することを目指し、官民が協働して互いのノウハウ等を提供していくことを基本としながら、ケアマネジメント・相談支援に従事するもの等の専門性の向上を図り、地域力を高めるため活動を積極的に行うことを事業の目的とする」団体です。KCNの皆さん、僕らも一生懸命勉強しますので、これからも宜しくお願いします。写真は、KCNが発行した調査レポートです。三浦市総合福祉センターのライブラリに置いておきますので、ご参照ください。