地域福祉課 杉崎です。
5月30日に理事会、31日に評議員会を開催致しました。
平成23年度決算について審議し、全会一致で可決しました。
理事・監事・評議員の皆様 お疲れ様でした。
地域福祉課 杉崎です。
この度井上忍さん(三浦藤沢信用金庫事務部部長)が新しく監事として選任されました。
よろしくお願いします!
5月25日監事会を開催しました。
監事会の様子です。
監事の皆様、お疲れ様でした。
地域包括支援センターの稲積です。
先日、地域包括支援センターでは「地域包括ケアシステム ~考え方とその課題~」の研修会を開催しました。4月の医療保険・介護保険の制度改正により、ますますクローズアップされている「地域包括ケア」。ほぼ同じ名称を持つ「地域包括支援センター」としては、切れない関係とも言えますが、実際にどこをスタート地点にしたらよいのか・・・。職員間で話し合い企画したのが、今回の研修でした。
講師は神奈川県立保健福祉大学名誉教授であり、聖隷クリストファー大学社会福祉学部大学院特任教授の太田貞司先生。
講義では①「地域」のシステム作りは「行政」「包括支援センター」が協働し進めなければいけない。②そのために各事業所(ケアマネやデイサービス等)は事業者間の競争意識にとらわれず、今一度「横のつながり」を活用した柔軟な対応を検討していく必要がある。③また、これらの課題が集約されている現場が「退院支援」であり、「退院支援」を基盤にしたシステム作りを行うことが、安心して地域で暮らし続けていけるまちにつながると、熱弁されていました。
当日は、保健・医療・福祉・行政、様々な分野から大勢の方が研修会にご参加いただき、みなさんの関心の高さも感じました。
太田先生。すばらしいご講義をどうもありがとうございました。
出勤のためバス停に並んでいたら、上の写真にあるような広告を目にした。
上町商盛会のチャリティバザーを知らせる広告である。
僕が感心したのは、もはやシャッター街と化し、かつての隆盛の名残さえ残さないこの商店会が、被災地に思いを馳せ、こうした取り組みを続けていたことだ。
僕はさわやかな感動を覚えた。
瓦礫の問題にせよ何にせよ、政府の対応は後手に回っている。日本国民として、忸怩たる思いであることはいうまでもない。
こうした「ささやかな」な取り組みが、自分が暮らす街でおこなわれていることをちょっぴり誇りに思う。
三浦市社会福祉協議会常務理事 佐藤千徳