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職員採用のお知らせ

三浦市社会福祉協議会では、来年4月1日付で採用する職員を募集しています。採用用件は、社会福祉士資格(受験資格者含む)を持つ普通乗用車免許を持つ、22歳以上の者です。
受験日は、平成24年12月9日(日曜日) 受付期間は今月10日~11月30日まで。詳細は、当法人のHPをご覧ください。
http://www.shakyo-miura.com/news/news-20121001.html

葉山さん、山田さんご苦労さまでした!

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はつらつの主任ヘルパー葉山さんと日常生活自立支援事業山田さんがご家庭の事情により退職することになりました。有志で送別会を開きました。お二人ともお元気で!

福祉のまちづくり促進部会

昨日、今年度第1回目となる「福祉のまちづくり促進部会」が開催されました。
テーマは、防災です。ちなみに昨年度のテーマは「防犯」。

会議の中でも三浦市危機管理課の小川部会員が、明微してくださったように、「防災」と「防犯」は表裏の関係にあるそうです。「防災」は個人情報の公開も含めてネットワークを形成することによって機能し、逆に「防犯」はブロックすることによって機能する。今回我々は、この相反するテーマに挑むことになります。
僕個人は、この問題を解決する重要なキーワードに「ご近所力」を掲げています。東日本大震災において救われた命の7割は、近隣所の住民によるものだと知ったからです。日ごろから顔の見える関係性を築いておくことが、すなわち、災害に強い「まちづくり」に繋がるという漠とした確信があったといってもよいでしょう。
先の活動評価促進部会でも、今、三浦市を覆う閉塞感を打破するには、住民がこの状況を打開するために協働することが不可欠だ―とする意見が聞かれました。ごく小地域で、生活問題を解決するための目標だけでも共有したい―というものです。

今回の部会は、その糸口を見出すことにあったわけですが「会議は踊る」のとおり、事務局の進行の拙さから、テーマを設定するには至りませんでした。
それでも、いくつか確認できたことがあります。社会福祉協議会が「防災」に取り組むことになるわけですから、対象となるのは「福祉的な支援を要する人」ということになります。それでは、福祉的な支援を要する人」とは、どういう人たちなのでしょう。65歳以上の高齢者でしょうか?それとも障害者と呼ばれる人たちなのでしょうか?65歳を超えていても身体的にも精神的にも壮健な人たちは沢山います。一口に障害者といっても、四肢体幹体機能に障害のある方もいれば、精神に障害を抱える方、発達障害児もいます。とてもじゃありませんが、これを一律に支援することなどできません。場合によっては、妊産婦が支援の対象となることもあるでしょう。笹谷部会員は、対象者の精査が必要だと言います。支援対象者を定義する必要性を盛んに訴えられていました。非常に重要なポイントです。

それにしても、事務局の準備不足には目を覆いたくなりました。僕ですら、各部会員の皆様に何を求めているのかわかりませんでした。しっかりしてくださいよ!詳細は、動画でご覧ください。

三浦市社会福祉協議会常務理事 佐藤千徳

三浦市民生活向上会議 第1回活動評価促進部会開催

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。
昨日、今年度第1回目となる三浦市民生活向上会議が開催されました。精力的に活動する「ボランティア活動促進部会」のこれまでの審議経過を報告することが主な案件です。詳細は、三浦市民生活向上会議会報に委ねますが、この日も大野節は健在で、市民活動に一番近いところに「居る」社協に覇気を感じることができない―と手厳しい言葉が口を衝く場面も。事業型社協としての一面は評価に値するが、地域の中に深く分け入り、住民とともに社会問題を解決していこうとする気概には欠ける―というのです。予定調和を好まない大野和男先生らしい一言です。単に承認のための部会なら開かないほうがいいというわけです。

栗の実を拾いました!

三浦市総合福祉センターの敷地内にある栗の木から実を集めました。月曜日には「どんまい」の食材として、栗ご飯に生まれ変わっていることでしょう。