記事一覧

神奈川県聴覚障害者協会「巡回ミニデイサービス」の様子

本日、三浦市総合福祉センター3F多目的ホールにおいて、
「巡回ミニデイサービスin三浦」が開催されました。
ファイル 2502-1.jpg
三浦市在住の、聴覚障害のある高齢者を対象としたデイサービスで、
今回が3回目の開催となるそうです。参加者数は8名。
お昼ご飯に、どんまい弁当をご利用いただきました。ありがとうございます!

神奈川県聴覚障害者協会の中でヘルパー資格を持つメンバー「虹の輪」の方を中心に、
三浦市の手話サークル所属者のお手伝いとしての参加もあり、とても和やかな雰囲気でした。
ファイル 2502-2.jpg
午前中はトートバッグのデコパージュをやって盛り上がったそうです。完成度が高いです!
参加された方は「孫にプレゼントしたい」と嬉しそうに教えてくれました。

***
巡回ミニデイサービスは、今後も年1~2回実施されるそうです。

トリプルP前向き子育て講座のお知らせ

ファイル 2482-1.png
ファイル 2482-2.png
社協みうら172号等でお知らせしていた日程が変更になり、11月12日~12月10日(土曜日・3日間)になります。奮ってご参加ください。

2016.9.28 ボランティア活動推進部会の開催

三浦市民生活向上会議ボランティア活動推進部会を開催致しました。
ファイル 2485-1.jpg
主な議題は①市民活動助成審査会②第2次ボランティア活動推進計画の評価です。
市民活動助成は、三浦市手話サークルともしび会「特別講習会」へ66,700円の助成交付が決定しました。
第2次ボランティア活動推進計画の評価に時間を要し、
14:30~17:00と長時間の会議になりました。委員の皆様ありがとうございました。

三浦市ボランティア連絡協議会研修会をおこないました

H28.9.14(水)13:00~16:00
三浦市ボランティア連絡協議会の研修会として『三浦地域資源ユーズ株式会社見学』をおこないました。
研修会には、三浦市ボランティア連絡協議会会員のボランティア団体・個人25名と、外部の参加者2名の計27名が参加されました。
三浦地域資源ユーズ株式会社はし尿、浄化槽汚泥、農作物残渣、水産物残渣、公共下水道汚泥などの処理をおこない、処理過程でできるお湯や電気を施設を動かすエネルギーに利用、堆肥を製造し農地に還元するなど資源を有効利用し環境保全につとめています。
三浦市ボランティア連絡協議会では環境を考える機会として資源の循環方法や施設内の見学をさせていただきました。
研修会後はお茶会をおこない、参加者同士の交流を深めました。

ファイル 2465-1.jpg
ファイル 2465-5.jpg
ファイル 2465-2.jpg
ファイル 2465-3.jpg
ファイル 2465-4.jpg

台風10号に関する情報―神奈川県社協からメールが届きました

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

平成28年度 被災地支援・災害ボランティア情報(46号)

台風第10号(第1報)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

平成28年8月31日(水)18時10分発行
全国社会福祉協議会 地域福祉部
全国ボランティア・市民活動振興センター
http://www.saigaivc.com/

台風第10号により、北海道や岩手県では河川の氾濫による床上・床下浸水の被害や
強風による一部損壊の被害が生じました。

各県の被害状況等については、以下の内閣府のホームページにて、
ご確認ください。
http://www.bousai.go.jp/


┏━━━┓
北海道
┗━━━┛

北海道では、台風第10号により南富良野町、芽室町、新得町、清水町、
日高町などで浸水被害が確認されています。

人的被害においては、行方不明1名が、軽傷者が1名、住家被害については多数の被害が出て
います。
道内全体では、避難指示の対象者が4198名、避難勧告の対象者が26,954名となっています。

なお、現在、道内では、下記12の河川で浸水被害が発生しています。
札内川、空知川、ユクトラシュベツ川、美生川、ピウカ川、芽室川、ペケレベツ川、久山川、
新帯広川、伏古別川、沙流川、幾品川
(北海道庁平成28年台風第10号に係る被害状況等(第2報)、8月31日(水)14時30分現在)

なお、NHK NEWS WEBによる報道および北海道庁、総務省消防庁によると以下のような
発表がされています。

■南富良野町■

南富良野町では、空知川の氾濫による堤防決壊で、住宅や福祉施設等で浸水被害が出ています。

■芽室町■

芽室町では、町内を流れる芽室川の水があふれ、浸水被害が出ています。

■清水町■

清水町では、町内を流れるペケレベツ川から水があふれて、浸水被害が出ています。

■新得町■

新得町では、町内を流れる川から水があふれて、浸水被害が出ており、
数世帯が孤立している状況です。

■日高町■

日高町では、大雨浸水により1世帯11名が孤立しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北海道内の支援
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北海道社協では本日8月31日(水)に浸水被害が発生した地域の社協と
連絡を取ながら、被害状況の確認を行っています。

◆北海道社会福祉協議会
http://www.dosyakyo.or.jp/index.html

┏━━━┓
岩手県
┗━━━┛

岩手県では、台風第10号により 死者11名、軽傷者1名の人的被害が
発生しています。また、住家被害については多数の被害が発生しています。
(8月31日13時30分 消防庁)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「岩手県災害ボランティアセンター」を開設
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

岩手県社協では、床上浸水等、被害の状況を受け、本日8月31日(水)に
災害対策本部を設置しました。同時に岩手県災害ボランティアセンターを設置するとともに、
災害福祉派遣チーム事務局としての調整に着手しました。

また、先遣隊として県社協職員1名と雫石町社協職員2名が宮古市社協の調査に向かいました。同じく久慈市社協に県社協職員2名、岩泉町社協に県社協職員が2名、釜石市社協に県社協職員2名が調査に向かいました。

今後のボランティア活動情報については下記岩手県社協のHPをご確認ください。

◆岩手県社会福祉協議会
http://www.iwate-shakyo.or.jp/

◆岩手県社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センター
http://iwate-volunteer.jp/


■■宮古市■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「宮古市災害ボランティアセンター」の開設
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

市街地が冠水したことが確認されています。

宮古市総合福祉センター(社協事務局)駐車場が30日夜に冠水しましたが、
現在、水は引けたところです。
宮古市総合福祉センターに災害ボランティアセンターを設置し、ニーズ調査を始めています。

また、新里地区、川井地区にサテライトの設置を検討中です。


■■久慈市■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「久慈市災害ボランティアセンター」の開設
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

市内中心部を中心に冠水しました。

久慈市総合福祉センターに災害ボランティアセンターを設置しました。
現在、民生児童委員の方々と共にニーズ調査中です。
9月1日からボランティア登録を受付し、2日から活動を開始する予定です。


■■岩泉町■■

岩泉町の小本川下流にある小本地区を撮影した映像では、堤防が決壊して、
濁流が押し寄せたことが確認されています。橋のガードレールも一部壊れています。
(NHK NEWS WEB等による)


■■釜石市■■

釜石市の橋野地区では、鵜住居川の水があふれ、川沿いの県道の
一部が削られて崩落する被害が出ています。
(NHK NEWS WEB等による)


なお、大船渡市、陸前高田市、大槌町、山田町、田野畑村、普代村、野田村、
洋野町の各社協においては、被害状況確認中につき、
災害ボランティアセンター設置を検討中です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北海道・東北ブロックの情報収集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北海道・東北ブロックでは、現在秋田県社協が被災地道県社協と
連携しながら被害状況の確認を行い、対応を検討しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全社協の動き
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日8月31日(水)に、北海道に1名、岩手県に1名、計2名の職員が
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携して
状況の確認及び運営支援等のため現地入りしています。


●ボランティア活動保険「大規模災害特例」の適用●

岩手県におけるボランティア活動について、8月31日をもって
「ボランティア活動保険」の特例加入を適用しました。

福祉保険サービスのホームページ
https://www.fukushihoken.co.jp/