三浦市より委託を受けて三浦市聴覚障害者協会が開催する「手話奉仕員養成講座」において、「ボランティアについて」というテーマで45分間お話しさせていただきました。
三浦市ボランティア連絡協議会研修会「被災地支援ボランティアの体験談を聞こう&三浦消防署見学」の様子です。参加者は、非会員も含め34名です。
今回体験談を伺った3名は三浦市民で、それぞれ東日本大震災の被災地を支援していますが、その内容は様々です。
・蛭田満理さん…自身が愛犬を介護した経験を活かし、犬猫の保護団体を手伝っている。
・杉野幸雄さん…作った野菜や三浦バイオマスセンターの堆肥を届けている。
・池田尚弘さん…ほぼ毎月被災地に行っている。被災地の犠牲を忘れずに、自分たちが備えることが大切。
聴講した人からは「話を聞いていて胸が詰まった」「もっとたくさんの人に聞いてもらうべき内容だった」などの感想が聞かれました。お話を聞かせていただきありがとうございました。
そのあと、講師3名も一緒に歩いて「三浦消防署」の見学へ行きました。
火災報知器についてのお話
屋上
ロッカー
丁寧にご案内いただき、ありがとうございました。
また、今回は「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」のために、研修会場に募金箱を設置させていただきました。集まった6,965円は中央共同募金会を通じて寄付する予定です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。